Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)の「スーパーカブ110」と「クロスカブ110」のカラーバリエーションを変更し、12月14日(木)に発売します。
- ●「スーパーカブ110」に「フレアオレンジメタリック」のカラーリングを新たに設定
- ●「クロスカブ110」に「マットジーンズブルーメタリック」のカラーリングを新たに設定
スーパーカブ110(フレアオレンジメタリック)
今回、スーパーカブ110に、カジュアルな印象の「フレアオレンジメタリック」を新たに設定。継続色の「グリントウェーブブルーメタリック」、「タスマニアグリーンメタリック」、「バージンベージュ」、「クラシカルホワイト」を合わせた、全5色のカラーバリエーションとしています。
クロスカブ110には、ストリートに映える落ち着いた印象の「マットジーンズブルーメタリック」を新たに設定。継続色の「マットアーマードグリーンメタリック」、「パールディープマッドグレー」を合わせた、全3色のカラーバリエーションとしています。
スーパーカブ110とクロスカブ110は、力強い出力特性と燃費性能の両立を図りながら最新の排出ガス規制に適合したエンジンを搭載。前後輪にキャストホイールおよびチューブレスタイヤを採用し、前輪ディスクブレーキには制動時の安心感に寄与するABSを装備。また、メーター内液晶パネルにはギアポジションや時計、平均燃費などを表示する機能があります。
クロスカブ110(マットジーンズブルーメタリック)
販売計画台数(国内・年間)
スーパーカブ110
8,000台
クロスカブ110
8,700台
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
スーパーカブ110
302,500円(消費税抜き本体価格 275,000円)
クロスカブ110
363,000円(消費税抜き本体価格 330,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | スーパーカブ110 | クロスカブ110 | |
車名・型式 | ホンダ・8BJ-JA59 | ホンダ・8BJ-JA60 | |
全長×全幅×全高 (mm) | 1,860×705×1,040 | 1,935×795×1,110 | |
軸距 (mm) | 1,205 | 1,230 | |
最低地上高 (mm)★ | 138 | 163 | |
シート高 (mm)★ | 738 | 784 | |
車両重量 (kg) | 101 | 107 | |
乗車定員 (人) | 2 | 2 | |
最小回転半径 (m) | 1.9 | 2.0 | |
エンジン型式・種類 | JA59E・空冷 4ストローク OHC単気筒 | ||
総排気量 (cm3) | 109 | ||
内径×行程 (mm) | 47.0×63.1 | ||
圧縮比 ★ | 10.0 | ||
最高出力 (kW[PS]/rpm) | 5.9[8.0]/7,500 | ||
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) | 8.8[0.90]/5,500 | ||
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値※2(km/h) | 68.0(60) <2名乗車時> | 67.0(60) <2名乗車時> |
WMTCモード値★ (クラス)※3 | 67.9(クラス1) <1名乗車時> | ||
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | ||
始動方式 ★ | セルフ式(キック式併設) | ||
点火装置形式 ★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式 ★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量 (L) | 4.1 | ||
クラッチ形式 ★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン※4 | ||
変速比 | 1速 | 3.142 | |
2速 | 1.833 | ||
3速 | 1.333 | ||
4速 | 1.071 | ||
減速比 (1次★/2次) | 3.421/2.500 | 3.421/2.642 | |
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 26°30´/73 | 27°00´/78 | |
タイヤ | 前 | 70/90-17M/C 38P | 80/90-17M/C 44P |
後 | 80/90-17M/C 50P | 80/90-17M/C 44P | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
後 | 機械式リーディング・トレーリング | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/本田技研工業株式会社
- ※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
- ※2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
- ※3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
- ※4走行中はリターン式で、停車時のみロータリー式になるチェンジ機構です